子育て大変ママのリフレッシュ方法とは?

毎日可愛いわが子といられて幸せ・・・。でも、ちょっと毎日の子育てに疲れてきたかも・・・

休む暇もなく、育児や家事・仕事を両立し、ひとりで奮闘しているママは多いですよね。

わが子は可愛いばかりではなく、手がかかるし、時には怪獣になるし、ほっとできる時間が少ないです。「たまにはひとりでゆっくりと休みたい!」と感じるのは当たり前。

そこで、子育て中のママがリフレッシュできる息抜き方法をご紹介します。

 

ママの息抜きについて

リフレッシュしたいと思っても、息抜きしづらいと思うのはなぜなのでしょう。

 

・息抜きしやすい環境ではない

パパの帰りが遅かったり、一人の時間が作れなかったり。

ママひとりで育児や家事をがんばらなければいけない環境が、「息抜きできない」という理由につながっています。

 

・息抜きをすること=悪いことと捉えている

「ママは育児・家事をするべき」といったイメージは、いまだに根強く残っています。パパは外で仕事を頑張っているし、自分は家事と育児だけだし。など、ママ自身が、息抜きを後ろめたく感じているケースは多いようです。

 

ママのリフレッシュが必要な理由

リフレッシュすることを後ろめたく思っても、ママのリフレッシュは絶対に必要です!

その理由は・・・

 

・体調管理

育児中は休みをとりづらく、ムリをして体調を崩してしまうママがいます。

疲れがたまると体の免疫力が落ちてしまうので、風邪を引きやすくなります。

24時間・365日、育児に休みはないからこそ、適度な息抜きは必要です。

 

・子どもに対して

息抜きをすることで、ママはリフレッシュし、穏やかな気持ちで育児ができます。

ママがニコニコしていれば、子どもも安心してニコニコできますが、親が暗い顔をしていると、子どもも不安になります。

ママが笑顔で前向きに子育てをするために、適度な息抜きは大切な育児の一環といえるでしょう。

 

息抜きの注意点

ママにとって、子育て中の息抜きは大切ですが、注意してほしいのが周りのことも思いやることです。

全力でリフレッシュした後は、子どもと遊ぶ時間をつくる。息抜きする際は、パパと家族に理解してもらう。夫婦間で「全然息抜きできない!」「また外出するのか…」など、認識の違いはできるだけ減らす努力が大切です。

ママが息抜きしたら、パパの息抜きについても考えてあげられるといいですね。

 

子育てママにおススメの息抜き方法

どんなことをすればリフレッシュになるのかわからない、というママも多いはず。

おススメのリフレッシュ方法をご紹介します。できそうなこと、やってみたいことがあれば取り入れてみてください♪

 

・映画、DVD鑑賞

テレビで録画していた映画を観たり、DVD鑑賞したりするのがオススメです。

普段は、子どもに見たいテレビをゆずることが多いはず。

子どもが寝た後に、好きなテレビをみて楽しい時間を過ごしてみてください。

 

・インターネット

色々な情報を集めるのに活躍するインターネット。最近のママは、インターネットでショッピングをしたり、SNSで友人とコミュニケーションをとったりして楽しんでいるようです。

 

・アロマ

アロマは疲労回復や、リラックス効果があります。

じぶんの好きな香りをみつけて、おうちでアロマを楽しむことをおススメします。

お部屋で焚くのもよいですが、家族が嫌がる場合は、ティッシュやハンカチにアロマを1滴たらして香りを楽しむこともできます。

 

・特別なお菓子を食べる

お気に入りのお菓子やケーキをみつけて、プチ贅沢をしましょう。

たまにはじぶんへのご褒美として、普段は買わないお菓子を買ったりするのもストレス発散に。

とくに、チョコレート菓子は、含まれるカカオにストレスを軽減する成分が含まれているのでオススメです。

 

・疲れた肌のケア

毎日忙しい日々に追われていると、自分のことは二の次になってしまいがちです。

たっぷりの美容液やお気に入りのパックでしっかりケアして休ませてあげましょう。

次の日、お化粧ののりが違うだけで一日のやる気もUPしますよね。

 

・ストレッチで体をリフレッシュ

子育てをしていると、子どもを抱っこしたり、下を向いている時間が多かったりして肩や腰が痛くなることもあるママも多いと思います。

そんな凝り固まった体をストレッチでほぐしましょう。ヨガもおススメです。

 

・ゆっくりお風呂に入る

いつも子どもと一緒のお風呂でゆっくり入ることができませんよね。パパにお風呂を任せられる時は、自分一人のお風呂を堪能しましょう。

ゆっくり入って温まることで、体も心もリフレッシュします。

 

・心許せる人とおしゃべりする

子どもとの時間が多いと、なんとなくママも話をしている時間が少なくなったかもと思うかも。

子どもと一緒にいても孤独だと感じてしまう前に、何気ない話ができる相手を見つけましょう。パパとその日あったたわいないことを話せることもいいですが、帰りが遅かったりするときは、友達や親に電話で話すのもOK!

悩みを聞いてもらうだけでもスッキリ気持ちが軽くなりますよ。

 

・子どもと一緒に寝る

子どもが小さいころは、夜間の授乳やミルク・夜泣きなどで、睡眠不足に悩まされるママが多いです。

「子どもが寝ている間に家事を済ませなきゃ」と考えがちですが、寝不足のときは一緒にお昼寝するのが一番です。

かわいい子どもと一緒のお昼寝、とっても気持ちがいいですよ!

 

・周りに協力してもらって、一人になる時間を作る

パパや親に育児を少しお手伝いしてもらって、一人になる時間を作ることも重要です。

今までは一人の時間なんてなんとも思わなかったはずが、ほんの30分でも一人の時間が作れると、とても貴重なことのように感じます。

コンビニに行くでも、本屋さんに行くでも、一人で何も気にせず買い物ができるって素晴らしいです。

 

まとめ

子育て中は、息抜きをしづらいと感じるママが多いですが、子どものためにも、ママが適度に息抜きをするのは大切といえます。

体調をくずさないようにリフレッシュすることで、心も体も安定し、育児を楽しみながらできます。

ママの息抜きはパパや家族の協力が必要です。遠慮なく息抜きを楽しむためにも、よく夫婦で話し合って子育てをしてください。