産後1ヶ月検診を過ぎて、医師から許可が出たら、赤ちゃんと散歩に出かけましょう!
でも、いざお出かけとなると何を持っていけばいいのか、いつ行くのがベストなのか知らないことばかり。
赤ちゃんの散歩に必要なことをまとめました。
散歩はなぜ良いのか
<五感を養う>
何もかも未熟な赤ちゃん。いろんなものを吸収して育ちますが、外に出ると五感を養うことができます。
・部屋の中では見られない景色を見る
・鳥の声、車の音を聞く
・花や土の香りを嗅ぐ
・温度や風を感じる
・葉っぱに触れる
五感を刺激することで、感じる脳を育てます。
<気分を変える>
大人でも、外の空気を吸うだけで気持ちが変わることってあります。
部屋の中ばかりいると、部屋の景色に飽きてしまいますが、ちょっと環境を変えるだけで、赤ちゃんが泣きやんだり、ぐずぐずから笑顔になったりします。
散歩は赤ちゃんにとっても良い気分転換なのですね。
散歩は30分くらいがおすすめ
散歩は月齢や季節によって時間帯に気を付けたほうが良いです。
<月齢>
・生後1ヶ月〜3ヶ月 : 10分ほど
・生後4ヶ月〜6ヶ月 : 20分ほど
・生後7ヶ月〜11ヶ月 : 30分ほど
<季節>
・春 9時~11時 14時~16時
※花粉症などが気になる場合は、なるべく短めに
・夏 8時までに 18時~
※熱中症が心配なので水分補給はこまめに
・秋 9時~12時 14時~16時
※1年を通してこの季節が一番散歩しやすかったです
・冬 11時~14時
※寒いので服装に特に気をつけて
散歩の持ち物
30分程度の散歩の場合は、荷物は軽めに。心配でつい荷物が多くなってしまう人は、ベビーカーがおすすめです。私はなんでもベビーカーに詰め込んでいきましたww
抱っこ紐を一緒にもっていけば、どうしても赤ちゃんを抱っこしなければならない時に、両手があいてベビーカーを押すことが可能です。
持って行ったほうがいい持ち物は
・バッグ
・母子手帳
・スマホ
・飲み物
・抱っこ紐
・おむつ&おしりふき
・ハンドタオル
くらいにするのがいいでしょう。
散歩の時に注意すること
直射日光は赤ちゃんには大変。日よけグッズ、日焼け止めなどの紫外線対策はしっかりしてください。
また、服装には注意が必要です。まだ暑い、寒いの感覚が未熟な赤ちゃん。暑いからといって薄着をさせたり、寒いからといって着せすぎたりしては汗をかいてしまい風邪をひかせてしまいます。羽織るもので調節するのが良いです。
また、水分補給は夏でも冬でも必要です。
まとめ
赤ちゃんとの散歩は、何があるかわかりません。出かけてすぐうんち、なんてこともあって大慌てすることもあるかもしれません。
せっかく準備してでたのに・・・なんて思わずに、今日の散歩はこれでおわり♪くらいの気持ちの余裕を持つのがいいですね。
綺麗な景色を眺めて、赤ちゃんにいっぱい話しかけて、素敵な散歩を楽しんでください。