「はぁ~・・・」と思わずため息がでる赤ちゃんの「起きぐずり」。気持ちよく起きればいいのに、なぜ泣く・・・。
眠くてぐずる…起きるときもぐずる…。
起きぐずりは3歳までにだいぶ落ち着くという声も聞きますが、やっぱり個人差があります。
原因がわからずストレスがたまるママも多いことでしょう。
そこで、起きぐずりの原因や対処法を分かりやすくまとめました!
これであなたのストレスが減るかも!泣いたとしても、今よりゆったりした気持ちで接することができますよ。
起きぐずりの原因
1.睡眠が足りず、まだ眠い
2歳くらいまでの子供は、まだまだ大人より長い睡眠時間が必要です。
まだ眠いのに起こされると、大人でも不機嫌になりますよね。それと同じです。
2.起こすタイミングがよくない
赤ちゃんの睡眠は、睡眠全体のうちでノンレム睡眠(眠りが深い状態)の割合が大人よりも少ないです。深い眠りに入った時に起こされるのは泣きたくなります。
3.赤ちゃんの性格や体質
大人でも低血圧の方は朝起きるのがつらいと言われるほど、体質によって睡眠の質は変わってきます。赤ちゃんでも同じことのようです。
血圧が低かったり、元々グズグズしやすい性格の子だったりします。「起きるのがつらいのね」と割り切ってあげましょう。
起きぐずりの対処法
1.自然に起こしてあげる
急に起こされるとびっくりします。いきなり抱き上げたり大きな声を掛けたりするのは×。
カーテンを開けたり電気をつけたり、自然と目覚めるようにするのが良いです!
2.気分転換させてあげる
何をしても泣きやまずに機嫌の悪い時は、赤ちゃん自身もどうしたらいいか分からないのかもしれません…。
時間があるのであれば、外の空気を吸わせてあげたり、音楽をかけたり、ガラッと気分を変えましょう♪
まとめ
起きぐずりには
・眠りが足りない
・起こすタイミングがよくない
・性格や体質
などがありますが、見直すべきなのは寝かしつけにもあります。
安心して寝付くことができると、寝起きがご機嫌になる可能性が高いです。
起きぐずりが続いても、気分転換をさせてあげて嫌な時間を少なくしてあげたいですね。
そして大事なのはママの気持ちです。「なぜ泣くのか」ではなく、
『原因があるから仕方ない』
『泣くことは悪いことじゃない』
余裕をもって接してあげられれば赤ちゃんも安心できると思います。
心に余裕があるときに、出来そうなことから試してみて下さい♪